意外と暮らしやすいマレーシア

マレーシアは日本人の移住先としてTOPクラスの人気の地位を得ている。それだけ魅力溢れる国ということになるわけだが、その背景には移住のしやすさ、生活のしやすさなどが挙げられます。たとえば東南アジアの他の地域と同様、気候は熱帯だが、海に囲まれた環境のため気温はあまり高くないため、日本人でも適応しやすい。

 

マンションやアパート

移住の場合は暮らしやすさだけでなく、お金や住まいについてもしっかりと調べておく必要がある。とくに家賃は月々の生活費の大半を占めることになるだけに重要だ。賃貸マンションの場合、ベッドルームが2つある物件で家賃が月々5万6000円〜14万円。かなりの差があるのは環境や設備の違いによるものだ。ベッドルームが3つある物件では8万3000円〜28万円程度。夫婦世帯で贅沢をいわなければ7万円程度もあれば生活に耐えうる住まいを手に入れることができるといえるだろう。

 

それから食費。これは日本とマレーシアの物価の違いが参考になるだろう。だいたい3分の1程度といわれている。外食をした場合、1食300〜400円程度。日本人の感覚ならかなり割安で食生活を送れそうだ。

 

治安は気になる点

気になるのは治安。中心都市となるクアラルンプールやジョホールバルなら治安についてはとくに問題はない。ただイスラム教国のため、女性は肌の露出に注意した方がよさそうだ。ただ、マレーシアはタイやフィリピンで活動するイスラム過激派の地域と隣接しているところも多く、とくにサバ州は治安が悪く、日本人の渡航の延期を進めるといった勧告が出ている。移住の場合とくに気にする必要はないかもしれないが、一応頭に入れておきたい。

 

なお、ビザに関しては「MM2Hプログラム」という制度が導入されており、10年間許可月のビザを比較的容易に取得することができる。これが移住先として人気を得ている理由のひとつだ。一定金額の預金と収入、健康診断書の提出で取得できる。50歳以上になると取得の条件が緩くなるためおすすめだ。

 

病院事情

最後に病院。治安と同様、中心都市には病院も多く、充実した環境が整えられているのでとくに心配はない。ただ日本に比べると医療費がどうしても高くなるため、この点の出費も考慮に入れておきたい。